『博物館で野外シネマ』

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今日は妹ちゃんからのお誘いで、上野の東京国立博物館で開催されたイベント『博物館で野外シネマ』に行ってきました。2014年から始まったというこのイベント、今年の上映作品は細田守監督の「時をかける少女」。今年で公開から10周年という記念に(しかも公開は10年前の7月15日だったそう)、今回野外でのイベントが実現したそうです。細田作品はどれも大好きでずっと観てきたのですが、「時かけ」が公開したのが10年前…という事実に軽い衝撃を受けました。確かに大学生の頃だったかも…と、当時の記憶も一緒にあれこれ思い出してしまいました(笑)

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妹ちゃんが事前にチケットを買っておいてくれたおかげでスムーズに入れ私たちでしたが、入り口には当日券を求める人々の列がずらりと並び、いざ会場に足を踏み入れたら人、人、人…!前日の15日が雨天中止となってしまった影響か、本日はかなり大勢の人が来ていたようです。まるで小規模な音楽フェスのようで、会場は穏やかながらも熱気に包まれていました。

「時かけ」は久しぶりに観ましたが、ストーリーは知っているはずなのに、あの透明感溢れる内容にホロリ。途中、機材トラブルで二度も画面が消えてしまうというハプニングはありましたが(笑)、やっぱり素敵な映画なんだなぁと再認識しました。上映後には主題歌を歌う奥華子さんのミニライブもあって、これまた透明感のある歌声を堪能しました。奥さんの歌、素晴らしかったです。

普段から映画館に行くのは大好きですが、野外で観賞する機会はなかなかないので、特に夏の夜にはいいものだなぁと思いました。そしてなんとも感激したのが、この素敵なイベント、企画協力のところに「キノ・イグルー」さんのお名前があったのです。「旅する映画館」として全国各地を回り映画を紹介しているキノ・イグルーさん、実は2014年に初の海外イベントとして、ベトナムはホーチミンにやって来たのでした(ホーチミン市内のカフェVi Duさんと、カルチャースクールのOverland Clubさんの二か所で上映会を実施してくれました)。当時まだホーチミン暮らしだった私は、「日本から映画館がやって来る…?!」と興味津々で、Vi Duさんでの上映会に参加しました。今日の野外イベントのように大規模なものではなく、参加者も30名ほどのこじんまりとした会でしたが、キノ・イグルーさんの映画に対する愛や深い見識、そして紹介してくれた作品たちの面白さにすっかり魅了された一夜で、今でもよく覚えています。そんなキノ・イグルーさんが今回の「博物館で野外シネマ」にも協力されていたということで、不思議なご縁を感じてしまった私でした。

参考までに、2014年当時Overland Clubさんが掲載していたイベントのお知らせはこちら

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この夏も、素敵な映画にたくさん出会いたいです。

From Hem

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