十月の装丁

気づけば10月。時の流れの速さに驚きます、と、毎月言っているような気がします。10月は好きな月。夏から秋に移りゆく季節が、一年でいちばん心地よいです。ホーチミン暮らしをしていたころ、10月になっても安定して暑いにもかかわらず、内面的には不思議と秋の愁いを感じていました。唯一ちょっと日本が恋しくなるのがこの時期でした。

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今朝、めずらしく散歩へ。5時に家を出たら、なんともお空がきれいな予感。近所の、まだ多くの店がシャッターが閉めたままの商店街を歩きます。人影もほとんどなくて、24時間営業のコンビニの以外に、肉屋さんと魚屋さんには灯りがついていました。寿司屋さんの前からはお酢の香りが漂って、新聞配達のお兄さんが自転車で駆けてゆきました。住んで1年半近くなる土地の、ほぼ毎日通る商店街なのに、早朝の様子を知らなかったことに気づきました。

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だんだん空が明るくなってきて、帰宅した6時頃には、まるで何かのご褒美みたいな朝焼けが。今日はもうこれだけで、きっといい一日。と思ってしまう単純な私です。10月はやっぱり、好きな季節です。

ちなみにタイトルは大好きなharuka nakamuraさんの「四月の装丁」になぞらえて。素敵な曲名だなぁと思っています。彼の音楽は10月が似合うなと、今朝も散歩しながら聴いていました。「四月の装丁」はネット上では聴けないようなので、同じアルバム『音楽のある風景』に入っている「音楽のある風景」を貼りつけておきます。こちらもヘビロテです。

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