金沢旅①~拠点とお祭り

ホーチミン時代に出会った日本人の友人で、金沢出身という方が偶然にも3人いました。3人はそれぞれ、「金沢はいいところだよ~」という話を私にしてくれて、おかげで金沢という場所は私にとって「帰国したら必ず行きたいところ」になりました。素敵なタイミングで北陸新幹線も開通していました。

そんな憧れの金沢に、帰国してもなかなか行けていなかったのですが、今年になって見つけた「旅する音楽」という音楽イベントの情報。私の好きなアーティストさんが多数出るとわかって見ていたら、会場が金沢の21世紀美術館ではありませんか。いつか行きたいと思っていた金沢に、自分にぴったりのタイミングがやってきたんだ!と思い、短い旅に出る計画を立てました。この数か月、ずっとこの旅を楽しみに日々を過ごしていたくらい。そんなわけで無事に戻って来た今、先週末の2泊3日の金沢旅について少し綴ってみます。

★Blue Hour Kanazawaと百万石まつり

宿泊には、昨年金沢駅近くにできたばかりの「Blue Hour Kanazawa」を利用することにしました。一人旅だったので安く済ませられるドミトリーでいいかな、という気持ちだったのですが、ここがとっても居心地のよい素敵なホステルでした。できたばかりということもあって綺麗で清潔だし、ドミトリーも窮屈さを感じないゆったりとした造りでした。共有スペースも広く充実していて、ここに滞在したおかげで経験できたことがたくさんありました。

例えば、オーストラリアから日本観光に来ていた女性とお互いの旅のことを話したり、オーストラリアのベトナム人コミュニティについて教えてもらったり。なのに私は、英語が多少は聞き取れても自分の言いたいことが全然言い表せないもので、「ああ、英語でもっとこの人と話せたらなぁ…」ともどかしい思いをしました。でも、このもどかしさのおかげで、なんだか英語への思いが以前より切実になってきました(やっと)。あるいは、神奈川から金沢に移住して1か月というホステルのスタッフさんには金沢暮らしの楽しさを聞いて、この日行われていた「百万石まつり」の大名行列をロビーから一緒に眺めたりしました。そう、はからずもこのホステルは絶好の見物場所だったのです。

「百万石まつり」、私は旅の計画を立てている途中で気づいた催しでしたが、地元では年に一度の盛大なお祭り。旅の数日間は、このお祭りのおかげで市内が大賑わい。市内の各地で関連イベントが開かれていたり、歩道や神社前にはたくさんの出店が出ていたり。浅野川での灯篭流しの様子や、その周辺を提灯片手に練り歩く子どもたちの姿も見られました。もしかしたら日常の金沢とは少し違う、特別な雰囲気、非日常的な雰囲気だったのかもしれないけれど、地元の人たちの楽しそうな様子をたくさん見かけられたのは、本当にラッキーだったと思います。

 

(金沢旅、続きます)

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