ホーチミンにやって来ました。以前こちらで3年ほど借りていた家の一部屋がたまたま空いていて、大家さんのご厚意で、短期間にもかかわらず貸してもらえることになりました。久しぶりの大家さんたちとの再会も嬉しく、かつて暮らした地域をゆっくり歩けることも嬉しく。ホテル暮らしでは味わえない親しみと居心地のよさをいただいています。
よく通っていたマンション下の路上カフェ。おばちゃんも健在。孫たちが大きくなっていて驚きました。カフェスアダーは相変わらずの1万ドン(約45円)、美味しさも健在。
近所のフォー屋さんも健在。Phở một đô(フォー・モッ・ド―)というのは「1ドルフォー」という意味で、1ドルで食べられますよ、という趣旨で、私が住んでいた間にオープン(手頃な値段です)。物価上昇が止まらないホーチミン、1ドルを維持するのはなかなか大変なのでは…と思うのですが、オープン当初からほとんど価格が変わらず、一番安いフォーが25000ドル(約114円)と健闘中。見ていると客足は止まらず、すごいです。外観も随分立派になって、商売繁盛のご様子。いつかはPhở hai đô=「2ドルフォー」とかになっちゃうのかなと、見守っています。
その、25000ドンの牛肉のフォー。美味しかったです。
今回は9月16日までの滞在。元気に楽しく、過ごします。
From Hem