昨年受けた二つの試験

昨年の振り返り。今年は新型コロナウイルスの影響で多くの試験が中止・延期されているので、昨年のうちにベトナム語関連の試験を二つ受けておけたのはよかったかな…と思い、記録しておきます。

ひとつは2019年6月に開催された実用ベトナム語技能検定試験

2級に合格することができました。試験は完全マークシート方式ですが、「語彙・文法」「リーディング」「リスニング」の3部門を通して問題量がなかなか多く、スピードが求められました。リスニング問題は1回しか聞けないのも、かなりの緊張感がありました。当日の会場ではずいぶん人が多いなぁと思いましたが、こちらの記事の記事によると、準6級~2級までで703人が参加、初年度(2016年)から倍近く増えていたとのことでびっくり。今年は6月から10月に延期されていますね。

 

もうひとつは10月に開催された司法通訳技能検定試験

この5年ほど仕事で司法通訳に携わっており、昨年は特に司法通訳養成講座も受講していたので、受験してみました。過去には3級に合格していたので、このときは2級に挑戦したのですが、お恥ずかしながら残念な結果に終わってしまいました。

試験内容としては「法律」「語学」「リスニング」の3部門があります。「法律」は日本語のみで問われる選択問題なのですが、刑法だけではなく民法の問題も多く、当然ながら専門的な内容で難しかったです。「語学」は筆記形式で、単語レベル・文章レベルで日→越または越→日の翻訳問題でした。特に文章レベルの問題は、架空の刑事事件・民事事件を題材とし、その事実内容を翻訳しなければならず、高度な専門知識が求められ苦戦してしまいました。最後の「リスニング」も筆記形式で、実際の通訳場面(このときは刑事事件における弁護士接見)が想定され、弁護士の話す日本語をベトナム語で記載し、被疑者の話すベトナム語を日本語で記載しました。音声は1回しか聞けませんでしたが、内容はそこまで複雑ではなく、実際に弁護士接見を経験した人なら解きやすかったのではないかと感じます。

ウェブサイトによれば、今年も予定どおり10月に試験は行われるようですが、私は一旦見送り。引き続き勉強や実践を重ねて精進して、来年以降にまたチャレンジできたらいいなと思っています。

From Hem

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