新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

昨年も相変わらずの気まぐれ更新となってしまいましたが、当ウェブサイトを訪れてくださり、ありがとうございました。

2020年は、世界中が新型コロナウイルスに染められた年となりました。「三密」「ソーシャルディスタンス」「新しい生活様式」「ウィズコロナ」… つい一年前まで存在しなかったこれらの言葉を、今では私たちは常に意識して暮らすこととなりました。誰もが日々の営みに大きな影響を受け、新年を迎えた今もなお、感染症の恐ろしさや先の見えない不安に直面しています。

私自身は、コロナ禍で現場に出向く通訳の仕事が激減し、対面を主としていたベトナム語レッスンは休止やオンラインレッスンへの移行を余儀なくされました。その一方、在宅でできる翻訳や校正の仕事を続けられたこと、語学テキストの執筆という新たな取り組みができたことには、心から感謝しています。

そんな昨年は、実はプライベートでひとつの大きな変化がありました。新しい命を授かり、11月末に男の子が誕生しました。私の通っていた産院はコロナ禍で立ち合いや面会がすべて禁止され、心細い思いをしてしまいましたが、お医者さん、助産師さん、看護師さんたちのあたたかいサポートを受けながらお産を迎え、母子ともに健康で退院することができました。医療従事者の方々の存在に救われ、支えられて生きていることを実感する出来事でした。

現在は初めての子育てに右往左往し、めまぐるしく変化する子の姿に一喜一憂する日々を過ごしています。しばらくは子育てを中心とした生活を送るため、勝手ながらベトナム語の仕事を一時的にお休みさせていただいています。今年春頃から少しずつ再開していければ…と目論んではいますが、そんなにうまくはいかないかもしれません。復帰時期についてはあらためて当サイトにてお知らせできればと思っています。

2020年は自分の生き方を見直すとともに、変わらずに近くにいてくれる人たち、会えなくても繋がってくれている人たちのありがたさ、そして何よりも元気に暮らせる日常の尊さに気づいた年でした。どうか2021年が皆様にとって、少しでも安心して暮らせる年となりますように。少しでも早く、行きたいところに行け、会いたい人に会えることができる世の中となりますように。

本年もよろしくお願いいたします。

木村友紀

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