トゥアン父さんのベトナムごはん

以前よりSNSを通して知っていて、いつか行ってみたいなと気になっていた、花小金井のベトナム料理店「コムトゥアン」さん。先日ひょんなことからお伺いする機会に恵まれて、行ってきました。

オーナーであるトゥアン(Tuan)さんの作る家庭的なベトナムごはんはどれも本当に美味しくて、なかでも揚げ春巻きは「東京でこんなに美味しい揚げ春巻きを食べたことがあったかしら」と思ってしまったほど。

ちょうど日本にいらしていたトゥアンさんのご両親や、そのご両親を訪ねていらしたご友人の皆様といろいろお話でき、楽しく幸せな時間を共有させていただきました。素敵なご縁に感謝しています。ありがとうございました。

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9/5 研修5日目~自由とは自分に由ること~

研修グループとともにレストラン「フーンライ」を訪問。オーナー白井尋さんの経営理念や人生哲学を伺う。白井さんとは長年親しくお付き合いをさせていただいている。ホーチミンに戻ったら必ずお会いしたい人のひとり。

フーンライは孤児や貧困家庭の子どもたちをスタッフに雇用し、白井さんがサービスと英語を教えることで彼らに職業スキルを身に付けさせ、社会に送り出すというトレーニングレストラン。トレーニングではマニュアル的なスキルの教授ではなく(実際にフーンライにマニュアルは存在しないとのこと)、お客さんに丁寧に奉仕することの意義や大切さといった、仕事に取り組む姿勢や精神面でのトレーニングを重視し、スタッフはお客さんから反応をもらうことで自尊心を培う。白井さんが新しく入って来たスタッフに第一に教えることは「姿勢よく立つこと」「お客さんの様子をよく観察すること」だという。

そしてフーンライはベトナムの家庭料理を提供するレストラン。家庭での素朴な味を、観光でやって来た外国のお客さんたちに存分に味わってもらうことを目的としている。メニューに並ぶ料理は確かに特別なものはなく、どの家庭でも日常的に並ぶものばかり。だけど素材を大切にし、とても丁寧に調理されているからだろう、フーンライのお料理は、本当に美味しい(私は焼き茄子のネギ油和えが大好物)。

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この日の白井さんのお話のなかには、フーンライのこと、スタッフたちのことに限らず、私たちが一人ひとりが生きていく上での大切なエッセンスがたっぷり込められていたが、特に印象深かったのが三つ。

*自由とは、自分に由るということ

*感じたことを形容詞で終わらせない

*事象から「感じる」→なぜそうなっているかを「考える」

特に一つめの「自由とは、自分に由るということ」はその後も頭のなかをぐるぐるしている。今もまだ考えがうまくまとまらないが、フリーランスというスタイルで仕事をしている今、私は幸いにも日々「自分に由る」ということを体験している。それは言い換えれば、自分のことは自分で決められるということだ。非常に孤独で、不安で、でもだからこそ自分の価値観を大切にし、同時に他者の価値観を大切にする。自分に由るからこそまわりの協力が必要不可欠で、協働するためには他者への説明や説得が必要ということ。どれだけ忘れずに意識できているだろうか。どれだけ実践できているだろうか。

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ゴーリーもりもり

もう7月かぁ…なんて思っていたのも束の間、早くも後半に突入。東京は暑い日々が続いていますが、先日ネットニュースでベトナムの気象情報を見ていたら、ハノイは39度(!)、ホーチミンは33度、とのこと。特に夏のハノイの暑さは凄まじいと聞くので、東京以上なのかなぁ…なんて想像していました。

先週末は、翻訳でお世話になっている会社さんからのお誘いでベトナム料理を食べに行きました。初めて行った「ロータスパレス」さんという赤坂のお店でしたが、味付けがとっても本場らしく、そして洗練されていて、特に一緒に出てくるつけダレたち(主にヌックマム+唐辛子)には感動しました。どれもこれも美味しくて、心ゆくまで堪能させていただきました。

ザボンのサラダ

すだちの冷やしブン

牛肉しゃぶしゃぶ

この日はアジアや食に詳しい会社のスタッフさんたちの他、日本でお仕事をされているベトナム人の方や、インドネシアから帰国したばかりの日本人ライターさんと、アジア好きメンバーの会だったので、それぞれの国の話に花が咲きました。そんな一同、途中で登場したもりもりのパクチーに大盛り上がり(笑) ちなみにパクチーはタイ語、ベトナム語ではいくつか呼び方があるようですが私は「ngò rí (ゴーリー)」に慣れ親しんでいます。(これです。ででん。)

ゴーリー盛り合わせ

8月下旬から数週間ホーチミン出張ですが、心はお先にひとっ飛び、な会でした。早く行きたい…!

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ベトナム料理の夕べ

料理上手なご友人宅にお呼ばれ。久しぶりに私が来るからと、ベトナム料理を用意してくれました。ゆでた鶏肉のサラダ、バインセオ、牛肉のブン、そしてデザートにはマンゴーとドラゴンフルーツ。友人がベトナムを旅したときに購入したというレンゲや箸、箸置きも。唯一の例外はティーポットで、これはウズベキスタンのものだそう。世界のあちこちに暮らしてきた友人は、そのあちこちの陶器を集めるのが好きみたい。BGMにはイギリスやスウェーデン、ルーマニアの音楽。お腹も心も満たされ、幸せなひとときでした。食いしん坊で、よかった。

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うれしいごはん

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ホーチミンに行ったら必ず行きたいレストラン、フーンライ。日本人オーナーの白井尋さんのベトナム家庭料理のレストランで、変化の激しいホーチミンで、15年もの間変わらぬ美味しさのベトナム料理を提供しています。なかでも私のお気に入りは、焼き茄子をねぎ油で和えた料理(写真左)。これにすこ~しベトナム醤油をつけて食べると絶品なのです。

フーンライ(Hương Lài)は「ジャスミンの香り」という意味(Hương=香り、Lài=ジャスミン)で、テーブルにはそれぞれジャスミンの花が、素敵なバッチャン焼きの器に入って飾られています。

ここは孤児やストリートチルドレンなど、社会的に恵まれない環境に置かれた若者たちにサービスの仕事を教える、トレーニングレストランでもあります。白井さんによる丁寧な指導で、サービスについて何も知らなかった若者たちが仕事を覚え、お客さんからダイレクトな反応をもらって成長していきます。若者たちはここで働くことだけでなく、人に喜ばれるという体験をたくさん積んでいき、フーンライを巣立った後にはそれぞれに自分の人生を切り開いていくのだそう。実際に彼らから受ける笑顔溢れるサービスはとても心地がよく、私がフーンライに必ず行きたいもうひとつの理由になっています。

美味しいお料理と丁寧なサービスの素敵なフーンライ。ホーチミンにお越しの際はぜひ立ち寄ってみてほしい、本当におすすめのレストランです。※ランチは飛び込みOKのことが多いですが、ディナーは要予約です。

★フーンライのウェブサイトはこちら

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