2026年4月の活動記録

新年度が始まったと思ったら、瞬く間に4月が過ぎていきました。こちらは大型連休あたりから、すでに初夏のような陽気ですが、みなさんはお元気でしょうか。

大変遅ればせながら、以下に4月を振り返ります。

仕事

翻訳校正:日越・越日翻訳済み文書の校正作業を担当しました。内容は社内研修資料、食事メニュー、試験案内、投資関連証明書など多岐に渡りました。

学習相談室(オンラインレッスン):定期的にご受講いただいている2名様のレッスンを行いました。

通訳:司法通訳として、刑事・民事の各事案の通訳を担当しました。またコミュニティ通訳の分野では、市内中学校にて三者面談にも参加しました。

アテンド補佐:ハノイ在住の友人が日本旅行のツアーを組み、そのメインとなる舞台に山梨を選んでくれました。山梨のあちこちを巡る旅程のうち、1日をご一緒させていただきました。ベトナムからいらした参加者のみなさんに、少しでも山梨の良さを知ってもらえたなら嬉しいです。

日本語指導:この4月より新たに始まった仕事に、市内小中学校でのベトナム人児童生徒向け日本語指導があります。個別の日本語学習が必要とされる児童生徒をクラスから取り出す形で、基本的にはマンツーマンで指導を行います。毎日どこかしらの学校に行く日々が始まり、まだまだ模索中ではありますが、言語の面で少しでも彼らのサポートができるよう、私も勉強を重ねながら精進していきたいと思います。

その他

【新たな関わり】

日本語指導の仕事を通して、また、子の保育所関連のことで、4月は多くの「はじめまして」が発生する月でした。新たな出会いの中で、関係性の構築が始まり、手探りの会話を行い…と、これはもちろん誰もが幼い頃から繰り返し経験するプロセスだと思います。が、フリーランスとして、常時一人で仕事をすることに慣れきってしまった私は、一挙に訪れた出会いの多さに少々面喰ってしまい、時にオロオロと戸惑いながら過ごすこととなりました。自分の言動を省みて、穴があったら入りたいような出来事も。きっと今年は、チームで、あるいは人との関わりの中で目標を達成することが私のミッションなのだと腹を括り、特にこの春夏はコミュニケーションのリハビリ期間だと思って頑張ってみます。

【読書のこと】

今年2月の活動記録でも言及しましたが、6年近く前に子が生まれてから、しばらく読書から遠ざかる生活が続いていました。

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ただ、近頃は本当に少しずつですが、また本が読めるようになってきた気がします。亀のように、あるいはカタツムリのようにゆっくりとした歩みではありますが、このことがとても嬉しくて、最近では常に本を携帯するようになりました。本の購入に対しても(仮にそれがそのまま積読になったとしても)以前よりもずっと前向きでいられます。

ちなみに、この春に読了できたいくつかの本の中で、記録しておきたいのがこちらの一冊。友人が、何気ない会話の中で紹介してくれたものなのですが、きっと今の私に必要な情報だったから、内容がすんなり入ってきたのかなと思います。

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5歳の我が子の言語獲得のプロセスを目の当たりにし、とても感慨深い日々なのですが、彼から時折発せられる「しむ(=死ぬ)」や「ちき(=基地)」といった表現を微笑ましく眺めていました。この本では、言語学者で子育て中の著者が、そうした子どもによくみられる言い間違いを端緒に、子どもは言語をどう理解し、どう獲得していくのか?という問題を、とてもわかりやすく、そしてとても興味深く解説してくれています。自分も少しだけ子どもの目線に立って、彼らの「言葉の旅」を体験できるような、そして彼らの旅をますます応援したくなるような、とにかく好奇心が膨らむ一冊でした。巻末に紹介されていた各種専門書を、一つずつ読み進めていきたいくらいです。そして、ベトナム語では「しむ」「ちき」といった、子どもによる「言い間違いあるある」はあるのだろうかと気になりました。

【おまけ】

4月はいちご狩りに行きました。いちご狩りは何て幸せなイベントなのだろうと、行くたびに思わされます。


4月の活動記録は以上です。やりたくてやれていること、やりたいけどできていないこと、やらねばならないこと。これらの狭間でジタバタした一か月でした。

5月は大人も子ども、新年度の緊張が少しずつ解け、同時に疲れもどっと出てしまう時期ですね。みなさんもご無理なさらないよう、どうか健やかにお過ごしください。

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