『いちばんやさしい 使えるベトナム語入門』重版御礼

2020年10月に池田書店より出版された拙著『いちばんやさしい 使えるベトナム語入門』ですが、この度三度目の重版となりました。関係者の皆様、執筆を応援してくださった皆様、そして何よりも実際に本を購入してくださった方々に、心より御礼申し上げます。大変ありがたく、光栄なことで、背筋の伸びる思いです。

昨年に二度目の重版となった際、Instagram に下記と似たような内容を投稿したのですが、思いは変わらないので、もう一度ここに記載しておきます。

昨今、毎年ベトナム語の新たなテキストが出版され、書店に並ぶようになりました。いえ、実際には書店に並ぶベトナム語の本は(残念ながら)ほんの一部なので、試しにAmazonなどで全容をご覧いただくと、ここ10年ほどの間にその数がいかに増えたかがわかると思います。

何事においても、選択肢がある(または選択肢が多い)というのは素晴らしいことだと感じます。語学学習においても同様です。学習者様それぞれにお好みや使いやすさの基準があるはずですので、ぜひあれこれと比較して、ご自身に合ったテキストを見つけてみてください。拙著が皆様の選択肢の一つにあがるだけで、私は大変嬉しく思います。

一方で、昨今数が増えているベトナム語テキスト、拙著も含めそのほぼすべてが入門編であることは、悩ましい問題であるとも思います。入り口が多様化することを喜びつつ、入り口の先に広がる豊かな世界を紹介し続けることも忘れてはいけないはず。私も、微力すぎるほどに微力ではありますが、自分にできることを模索し続けたいと思います。