2026年1月の活動記録

あっという間に2026年も12分の1が終わり、2月に突入しました。寒さが堪える日々ですが、みなさんはいかがお過ごしですか。先月も書きましたが、年が明けたとはいえ、ベトナムのテト(旧正月)はこれから。これを迎えるまでは、まだ本当の意味では新年ではないのでは?と、不思議な気持ちで過ごしています。

1月は、私にしてはけっこうアクティブな月だったように思います。2月以降、早々に燃料切れにならないよう気を付けつつ、以下に活動を振り返ります。

仕事

翻訳校正:ありがたいことに、年内に引き続き多くの校正案件が舞い込んできました。内容は、観光に関する調査票、社内の人事評価表、機内食メニュー、伝統芸能紹介動画の字幕、情報セキュリティに関する社内研修資料など、実にさまざまでした。

学習相談室(オンラインレッスン):定期的にご受講いただいている3名の方に加え、単発受講の方が1名、新規体験の方が2名と、多くのみなさまに学習相談室をご利用いただきました。ベトナム語を通して新たな出会いや再会があることを嬉しく感じると同時に、学習のお供に当相談室を選んでいただけることをとても光栄に思います。そうしたみなさまの思いに応えられるよう、今年も精一杯運営してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

通訳:司法通訳の分野では、年内から続く案件に加え、新規の案件も発生しました。また、珍しいご依頼として、ある自治体の職員さん向けに行われた「災害時の外国人支援のための研修」において、ロールプレイにベトナム語通訳者役として遠隔で参加させていただきました。私以外にも、英語、中国語、韓国語など複数の外国語通訳者役が参加されていて、ベトナム語を使う場面はわずかではありましたが、避難所を想定した緊張感のあるロールプレイを通して、私自身も災害時の支援について、とても勉強になりました。久しぶりの遠隔通訳で、対面より音が聞こえづらいなど、画面越しならではの困難も感じ、どんな環境でもスムーズな通訳ができるよう、日頃から鍛錬しておかなければと気を引き締める機会にもなりました。

その他

instagramにて専用アカウントを作り、「看板のベトナム語を読む」を再始動させました。当面はそちらには概要版を、そして本サイト内のブログ記事として詳細版を、それぞれ投稿していくことにします。ベトナム語学習中の方や、ベトナム語を愛してやまないみなさまにご覧いただけたら嬉しいです。再始動への思いは、以下に綴っています。

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あらためて「看板」の話 私にとっての「看板」 もうずいぶん昔の話ですが、2009年にホーチミン市に渡り、大学でベトナム語を学び始め、しばらくした頃だったでしょうか。街の看板が気になる時期...

・昨年のうちに始め、早速滞っていた note も再開しました。こちらは「疑問を疑問のまま残せる場所」として、私が普段仕事などで出会うベトナム語へのちょっとした疑問や発見を、備忘録という形で掲載しています。思考整理として、今の所は効果的に感じていますが、私は飽き性なので、そのうち note をやめて、記事を本サイト内に移管してしまうこともあり得そう…。しばらくの間は、様子を見てみようと思います。

・イラストレーター、高杉千明さんの個展を観に都内に行ってきました。現在は書籍の表紙や、新聞・雑誌などの挿絵を多数手がけられている高杉さんですが、私が出会ったのは20年以上前、ネット上でデジタルの作品を公開されている頃でした。当時の私は高校生か大学生で、親のパソコン(Windows98)を借りて「インターネット」を使い、「ウェブサイト」なるものに親しみ始めた頃でした。繊細だけど意志の強いタッチ、淡い色彩の可愛らしい作品たちが大好きで(ちなみにウェブサイトに使われていた音楽も大好きで)、以来ずっとファンでした。ここ数年は高杉さんの instagram を拝見していたのですが、そこで1月に清澄白河で開催される個展、『記憶の断片』を知りました。

画廊で高杉さんの原画を拝見するのは初めてでしたが、そのどれもが心温まる、どこか懐かしい気持ちになるものばかりで、ただひたすらに見惚れてしまいました。私が出かけたその日は、幸運にも高杉さんご本人が在廊されていて、お話させていただくこともできたのですが、作品のお話やこれまでのご経験を伺う中で、なんと「ベトナム」という共通点があることもわかり、驚きました。ホーチミン市のこと、ベトナム語の発音など、ベトナム話にも花が咲き、こんなに嬉しいことってあるだろうかと、2026年の運をすでに使い果たした思いで帰路についた私でした。

・1月はもうひとつ遠征が。子の観たい映画が山梨ではやってないとわかり、特急に乗って長野(松本)へ行きました。わりと近くに住んでいながら、私も初めての松本。見知らぬ土地でバスに乗ったり、お店に入ったりと、ただそれだけのことがとても楽しく、心が躍りました。映画を堪能したあとで、子は道路脇に残っていた雪が気になって仕方ない様子(私たちの住む場所では、今季の雪は舞う程度でした)。バスの車内から偶然、雪がまだ多く残っている公園を見つけて下車、しばらく一緒に雪遊びをしたのはいい思い出です。これも立派な「旅」だよなと、まだ見ぬ土地にたくさん出かけたくなりました。


1月の活動記録は以上です。

大寒波や大雪に見舞われている地域もあり、心配が続きますね。みなさま、どうかくれぐれもお体に気を付けて、あたたかくしてお過ごしください。そして、これからテトを迎えられるみなさまは、素敵なお正月となりますように、心から願っています。Chúc mừng năm mới 2026. Chúc mọi người đón Tết vui vẻ, ấm áp và tràn đầy hạnh phúc!

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